消費税免税制度の概要から、免税販売手続き・訂正手続き・トラブル時の対応まで、REMOTAXご利用にあたっての操作マニュアルです。
ことたびは、REMOTAX(リモタックス)にお申し込み頂き、ありがとうございます。私ども株式会社TomoBizは、購入者様にとってお買い物が楽しく、加盟店様の業績向上に繋がり、その結果地域経済の活性化に繋がる…という"三方よし"の精神を経営理念に掲げております。何かお困りのことがございましたら、お気軽にご連絡ください。
消費税免税制度とは?
消費税免税店が、外国人観光客等の非居住者に対して一定の方法で物品を販売する場合、その販売に係る消費税が免除される制度のことです。(『消費税免税店の手引き さあ、免税店になろう!』観光庁・経済産業省、2019年3月改訂版より)
対象になるのは?
非居住者です(原則として外国人)。ただし外国人でも、日本国内の事業所に勤務する方や、6ヶ月以上日本に在住する方は該当しません。逆に邦人でも、外国事務所に勤務する等で滞在期間6ヶ月未満の方は非居住者となります。
免税対象となる物品の条件
通常生活の用に供されるもので、同一の非居住者への同一店舗における販売を前提に、次の条件を満たす物品です。
1日の販売合計額(税抜)が5千円以上であること。
1日の販売合計額(税抜)が5千円以上、50万円までの範囲であること。指定された方法で梱包することで、一般物品との合算も可能です。
輸出のために購入される物品のうち、通常生活の用に供する物品が対象です。ただし、事業用または販売用として購入されるものは免税対象物品には含まれません。(『輸出物品販売制度に関するQ&A』国税庁消費税室、2018年より)
一般物品
消耗品以外のもの
家電製品・衣服・カバンなど/5千円以上・特殊包装不要・国内使用可
消耗品
食品類・飲料類・薬品類・化粧品類 等
5千円以上50万円以下・特殊包装要・国内使用不可・30日以内の国外持ち出し
一般物品と消耗品を合算する場合は、消耗品と同じ要件(合算で5千円以上50万円以下・特殊包装要・国内使用不可・30日以内の国外持ち出し)が適用されます。
消耗品は、国外に持ち出されることを前提に、下記の要領で包装しなければなりません。(『消費税免税店の手引き さあ、免税店になろう!』観光庁・経済産業省、2019年より)
プラスチック製の袋、または段ボール製等の箱を使用します。
①出国まで破損しない十分な強度であること ②開封が分かるシールで封印すること ③内容物や個数が確認できること ④開封厳禁の注意喚起書面を貼付すること。
日本語及び外国語(英語に限らず、中国語・韓国語などの併記が望ましい)で記載し、袋または箱の表面に印刷または貼り付けます。
※免税品包装資材はネット通販でも購入できますが、お付き合いのある取引先へまずご相談いただくことをお薦めします。
REMOTAXを利用した免税販売手続きは、以下のような流れで進みます。消耗品と一般品を合算して5千円以上とする場合は、一緒に梱包することが必要です。
在留資格等を入力して「顔写真ページ」を撮影します。
購入金額(合計と消費税)と商品区分を確認してレシートを撮影します。
パスポートとレシートの写真をREMOTAXに送信して手続き完了です。
還付金額を確認して購入者へ返金します。
購入記録情報を国税庁へ送信して免税処理を完了します。
免税購入されたお客様には、以下の内容をご案内ください。レジ横などへの掲示にもご活用いただけます。
1. 免税購入した物品は輸出のために購入されたものです。
確実に国外に持ち出してください。(The goods purchased tax-free are for export. Please be sure to take it out of the country.)
2. 免税手続きにはパスポートの提示が必要です。
Please be sure to present your passport when applying for tax exemption.
3. 入国スタンプがない場合、免税の手続きはできません。
If you do not have your immigration stamp, tax exemption is not possible.
4. 入国して6ヶ月以上が経過した場合、免税は受けられません。
Tax exemption is not available if more than 6 months have passed since your entry.
5. 免税が受けられるのは、物品の合計金額が5,000円(税抜)以上の場合です(消耗品の場合は50万円まで)。
Tax exemption applies only when the total amount of goods is 5,000 yen or more (consumables are up to 500,000 yen).
6. 出国時に空港又は海港の税関にパスポート等をご提示ください。
出国時に免税物品を所持していなかった場合(譲渡・消費をした場合等)、税関において消費税が徴収されます。
7. 免税手続きはREMOTAXが代行で行うため、免税処理時に手数料がかかります。
ご了承ください。(Please understand that the tax refund procedure will be operated by REMOTAX, therefore a fee will be charged during the tax exemption processing.)
免税対象者の確認から送信までの操作手順です。
発行された「ID」と「パスワード」を入力してログインし、「免税依頼」ボタンを押します。
お客様のパスポートをお預かりし、パスポートの顔写真とお客様の顔が一致するかご確認ください。あわせて入国スタンプから「上陸年月日」と「在留資格」をご入力ください。
枠に合わせてパスポートを撮影します。鮮明に撮影できていれば「次へ」、うまく撮影できていなければ「再撮影」を押してください。
「購入合計額」と「消費税額」を入力します。対象項目額が発生しない場合は0円を入力してください。消費税が10%と8%両方ある場合は、8%の商品のみレシートにチェック(✓)を記入してから撮影します。消耗品の有無もあわせてご確認ください。
レシート全体を撮影します。長い場合は上下に分けて撮影してください。パスポート写真・レシート写真が鮮明か、入力した購入合計額と消費税がレシートと一致するかを確認し、問題なければ「送信」ボタンを押します。
利用者にパスポートを返却し、還付金額をお渡しください。レシートに担当の方のサイン又は印鑑を押して返却します。REMOTAX側で代行処理が完了すると、免税履歴のリストが「処理中」から「完了」に変更されます。
購入した当日に限り、訂正できます。該当取引を選択し、取消後、再度入力してください。
訂正ができるのは当日のみです。まず対象の購入日を確認してください。
「検索アイコン」ボタンを押し、「日付/パスポート番号/購入合計額」のいずれかを入力して「履歴検索」ボタンを押します。
選択した免税処理内容を確認し、「免税キャンセル」ボタンを押してください。
Q. スマートフォンやタブレットの電源が入らない、REMOTAXアプリが起動しない等のトラブルが発生しました。
A. まずは落ち着いてご対応ください。「REMOTAX 免税手続き情報送信フォーマット(トラブル時使用)」にご記入の上、ファクスまたはメールにてREMOTAXコールセンターまでお送りください。すぐに出られない場合には折り返しご連絡いたしますので、留守番電話まで加盟店様名称・担当者氏名・連絡先をお残しください。
Q. アプリ用のID・パスワードを忘れてしまいました。
A. お申込み時にメールで届いた企業用アカウント情報で、加盟店用の管理サイト(https://store.remotax.jp/)にログインし、アカウント作成画面より各店舗で使うアプリ用アカウント(IDとパスワード)を再発行してください。詳しくはREMOTAXユーザーマニュアルをご覧ください。
Q. 企業用のアカウントを忘れてしまいました。
A. REMOTAXコールセンターまでお電話ください。すぐに出られない場合には折り返しご連絡いたしますので、留守番電話まで加盟店様名称・担当者氏名・連絡先をお残しください。