【導入事例】株式会社縁の木様



株式会社縁の木様は珈琲焙煎の小売店。東京・蔵前の問屋街に店を構える自家焙煎店「珈琲焙煎処縁の木」では、日本に数台しかない少量焙煎できるロースターを使って、おひとりおひとりのお好みの豆を、注文ごとに焼き上げています。また企業・団体の記念品、ノベルティ、お年賀などの用途で、全国の福祉作業所との詰め合わせ商品を企画・提案しています。


株式会社縁の木様はREMOTAX(リモタックス)のサービスを契約した第一号店。

「免税販売を全く考えていなかった」という白羽玲子代表。ゼロからのスタートに不安を抱きながらも免税販売に踏み切った経緯をお話し頂きました。


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Q1.免税販売は初めてとこのことでしたが不安はありませんでしたか?


もちろん不安はありました。むしろリモタックスと出会うまでは、免税販売なんて考えてもいなかったくらいです。しかし、冷静になって考えてみた時に、さまざまな可能性を感じました。オリンピックもある、万博もある。そして、何よりも自社の商品が海外で認められる可能性にわくわくする気持ちを見出すことができました。日本では多い「福祉作業所」という施設ですが、海外では仕組みがない国も多いんですね。その意義や、彼らが心を込めて作った商品が外国の方にも伝わるならば、免税販売に取り組むべきだと思いました。



Q2.リモタックスと契約してよかった点はありますか?


はい!

逆にリモタックスがサポートしてくれなかったら、興味を持ったとしても、免税販売は始めていませんでした。

免税販売店になるための書類の準備は大変です。お店の運営もしながら一人で進めるには敷居が高かったんです。でも、リモタックスがサポートしてくれたからこそ、書類提出などは思ったより難しくありませんでした。



Q3.免税手続き作業においての不安はありますか?


他社の免税手続き方法では、正直、今の従業員(4人)と私で行うのは難しかったと思います。

まずは「業務への負担」。普段の業務をしながら、免税の対応まで行うことはできません。さらに「責任の問題」。代表の私もですが、手続きでミスをしてしまうかも知れない。それによって結果として意図しない脱税をしたことになってしまったりする…そんなことならやりたくないのが本音です。

でも「リモタックスを使えばできる!」と思いました。

電子化対応免税システム事業者を全部調べましたが、手続きの代行をしてくれるのは、リモタックスさんのみ!提供されるアプリを使えば手続きのミスも少なくなると確信できました。




Q4.リモタックスの費用(初期登録費用10,780円、アプリ利用料0円、免税手続き手数料)についてはどう思われますか?

私たち、小規模事業者にとって、初期費用以外のランニングコストが抑えられれば、ある程度の手数料負担は仕方ないと思っています。

それよりも問題なのは、面倒な作業が増えること、時間を取られること、作業ミスが増えること、などです。できれば新しく、慣れない仕事は増やしたくない。さらに、現状では免税販売によって売上が大きく増える状況でもありません。

なので、手数料に関しても良心的なリモタックスの手数料設定はありがたいです。決め手の一つとなりました。



Q5.今後の展望はありますか?


「珈琲焙煎処縁の木」では古物商の免許を取得していますので、使われなくなった商品のリモデルを企画したりし、日本ならではの古道具を海外の方に知っていただきたいと考えています。

画像:廃棄コーヒー豆をビアカクテルにアップサイクル(第2弾 アサヒグループホールディングス様、三陽商会様との取り組み)

弊社は2019年より、蔵前地域で廃棄されるコーヒー豆のアップサイクル事業「蔵前Coffeeプロジェクト」にも取り組んでいます。このサーキュラーエコノミーで企画した商品を販売することで海外でもこのモデルの認知度向上につなげて行きたいと思っています。



Q6.最後に他の店舗様へのメッセージはありますか?


煩雑で面倒な免税業務にリモタックスをプラットフォームにして取り組み、新しいことに挑戦して行きましょう!

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