【導入事例】上越クリスタル硝子株式会社様
・所在地：群馬県
・導入企業名：月夜野びーどろパーク様
・カテゴリ：観光体験施設
・導入時期：2022年６月
群馬県みなかみ町にある、世界に誇るガラス製造の技術と歴史を持つ「月夜野工房」が展開する“ガラスのテーマパーク（月夜野びーどろパーク）”を運営する上越クリスタル硝子株式会社様が弊社免税手続きサービス「REMOTAX（リモタックス）」を2022年6月に導入されました。
上越クリスタル硝子株式会社様は、以前から外国人観光客も観光バスツアーで訪れる魅力的な場を提供しています。
職人の熱気を間近で感じる「ガラス工場見学」、その工場で手作りするガラス製品を販売する「ガラスショップ」、地ビールなどのご当地商品のショッピングが楽しめる「クリスタル物産館」、オリジナル料理を味わえる「地ビールレストランやカフェ」、灼熱の温度を体感しながら溶けたガラスを吹き竿で息を吹き込み膨らませて作る「ガラス体験工房」、「グラスアート美術館」などが揃う会社様が弊社免税手続き代行サービス「REMOTAX」を導入した理由を専務取締役倉田富夫様にお話していただきました。
Q1.免税販売を始めたきっかけはなんですか？
弊社が運営中の月夜野びーどろパークは、コロナ前から外国人観光客が多く訪ねてくれていました。そして、お買物する際に『免税販売してほしい』とたびたび言われていました。
その頃は日々の業務に忙しく対応が間に合っていませんでした。さらに、国税庁の発表した免税手続きの電子化から、より複雑になったように感じていました。
しかし、REMOTAX（リモタックス）さんの無理のない導入方法を知り、外国人観光客に良い“オモテナシ”をしたく免税販売を始めることにしました。
Q2.最初に免税販売を検討した際の課題はなんでしたか？
最初に免税販売を検討し始めたのは、約６年前でした。様々な免税事業者の免税システムを検討しましたが、そもそもこちらに免税販売の知識がなく、なかなか導入を決心できる状況ではありませんでした。
導入するとなれば、従業員への研修も必要となります。免税販売に関する教育をイチから自社でやるにはハードルも高く、導入したところで、従業員に新しい業務が増え負担になることが心配でした。会社としては、なるべく従業員の業務負荷を少なくしたいものです。
これらの課題を解決してくれたのが、REMOTAX（リモタックス）でした。
Q3.リモタックスを導入した理由はなんですか？
REMOTAX（リモタックス）の免税販売手続き代行サービスを聞いた瞬間、直ぐに導入を決めました。まさに弊社の課題を解決して頂くサービスで、迷わずに導入を決めることが出来ました。
弊社にとって「従業員の免税販売の運用」が一番課題でした。他の免税事業者の説明を色々と聞きましたが、唯一、リモタックスさんは免税販売手続きを代行で行ってくれるサービスでした。おかげで免税販売のための業務フロー整理は当初思っていたよりも随分と簡単に行うことができました。
また免税販売手続きを代行する仕組みは特許出願もしているということで安心して提携することができました。
弊社で必要だったのは、従業員に対する、リモタックスのアプリの使い方などについての教育のみです。
Q4.まだコロナ禍が騒がれている中で免税販売を始めた理由は？
初めてREMOTAX（リモタックス）の紹介を受けたのは昨年（２０２１年６月）でした。説明を受けた当初から、導入することには迷わなかったですが、コロナが続く中で、外国人観光客が全く来ない時に、今すぐ導入する決心がつきませんでした。当時は外国人観光客が一気に途絶えたことによる会社への打撃への対応に頭がいっぱいだったのかもしれません。
その後も、リモタックスの営業担当者からは定期的に色々と情報共有の連絡があり、リモタックスの導入実績などの状況は把握していました。
やっと２０２２年６月１０日から世界的にも団体の外国人観光客の受け入れ体制に変わったので、そろそろ免税販売の準備をしようと考えました。また、諦めずに弊社へ定期的に様々と情報共有して頂いたリモタックスの姿勢にも信頼が高まり、ちゃんとサポートして頂けそうだと確信しました。
Q5.リモタックスへ期待や話したいことはありますか？
おかげさまで、長らく弊社の課題だった免税販売をスムーズに開始できる環境になりました。まずは国税庁への免税店申請をするところからだったのですが、色々とサポートしていただき、スムーズに解決できました。
これから、日本全国にREMOTAX（リモタックス）の加盟店が増え、外国人観光客が買物しやすい環境を提供できれば、地域活性化にも繋がる仕組みだと思います。ますます成長して大きな会社になり、より良いサービスを提供し続けていただければと思います。
