【免税電子化の費用が安い、ランニングコスト0円で導入できる仕組みとは】

●なぜ、ランニングコストは0円なの?

免税電子化手続き代行サービス「REMOTAX(リモタックス)」のメリットの1つが、「小売店様の月々のランニングコスト0円」です。「なぜ無料で出来るの?」と思われるでしょう。リモタックスは、他の免税システムベンダーとは違って、国税庁への送信業務に加えて、免税手続きの面倒な入力作業を代行します。だから、その分だけ余計に運営費用が発生するのですが…この経費をどうやってまかなっているのか?
この理由は、手数料を免税商品購入者様(以下、購入者様)から頂戴することにあります。 日本では免税手続きに関わる経費は、小売店様が負担されるところは珍しくなく、日本では免税店化を諦めている小売店様は少なくありません。また、現状のように外国人観光客をほとんど見かけない状態の中で、ランニングコストが発生する免税手続きシステムを新たに導入しようとは思わないでしょう。さらに、既に免税店様も、2021年10月より義務化される免税手続きの電子化に対応するため、新たな投資をしてまでも免税店を続けることは躊躇せざるを得ないでしょう。

●購入者様から手数料を頂戴して良いの?

「購入者様から手数料を頂戴して良いの?」と疑問を持たれる方もいらっしゃるでしょう。実は、諸外国では購入者様から手数料を頂戴することは一般的なのです。日本では免税手続きを各小売店様で行うことが多いのですが、諸外国では空港などで一括して行うことが通例です。諸外国では、小売店は免税書類を発行するだけ。付加価値税(VAT:日本における消費税)の還付金を受ける購入者様が手数料を払います。
例えば、「RISVEL旅する人に届けたい世界の情報」では、イギリスの「VAT税率:20%…還付率:~16.5%」(https://www.risvel.com/taxfree/UnitedKingdom/step1/)、フランスでは「VAT税率: 20%(一般)、10%(医薬品)、5.5%(食品/書籍)、2.1%(一部の商品)…還付率: 最大16.67%、4%(医薬品)、3%(食品)」とあります。また、フランスのシャルル・ドゴール空港では、カウンターによっては払い戻し手続きに免税書類1枚あたり3.5ユーロの手数料も徴収されるとされています。免税カウンターの運営経費を購入者様にご負担頂く仕組みとなっています。訪日外国人旅行者にしてみると、免税手続きの手数料を負担することには違和感はないと思われます。

●手数料は月末締めで翌月振り込みにて

 個々のお客様から頂戴した手数料は、小売店様で一時保管をお願いします。毎月末締めで翌月初旬に弊社より請求書をしますので、当該月末迄に弊社宛てにお振り込みをお願いします。

●免税店化を諦めないで!免税電子化の費用が安いリモタックス~

小売店様が免税に関わる経費を負担することがない仕組みが出来れば、もっと免税店は増えるはずなのです。リモタックスは、1日に0~数件程度の手続きしかないような小売店様でも、免税店として継続出来る仕組みです。
リモタックスは、免税を通して、小売店様の売上拡大と地域の活性化を目指しています。ご興味を持って頂きましたら、お問い合わせください。

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